なんでゲストハウスに泊まりたいんだろう、という話

なんでゲストハウスに泊まりたいんだろう、という話

土曜日の夜。 今週末もドミトリーにいます。
でもね、今夜はちょっと特別。 今日泊まっているところは、わたしが初めて泊まったゲストハウスなのです。 すなわち、初恋の場所。

週末の街はとっても賑やかで、隣にあるビアバーの生バンドの音が聞こえてきて。 わたしは、ベッド脇の灯りの中これを書いています。 控えめに言って……最高。
このゲストハウスのご紹介はまた今度するとして、今日は「わたしは、なんでゲストハウスに泊まりたいんだろう」というお話です。
せっかくの初恋の地に来たということで、そんなことをぐーるぐーる考えていたんですが、答えでました。

おもてなし、されないからです。

ゲストハウスを拠点にするか、ホテルを拠点にするか、その違いで見える景色は違うんじゃないだろうか、と思うんです。

いいホテルに泊まると、蝶よ花よとお世話してくれますよね。 宿泊者が上位でスタッフさんがおもてなしをする、図です。
でも、ゲストハウスは違います。 スタッフと宿泊者の立場がすごくフラットなんですよね。 受付をくぐってしまえば、基本放置。 そりゃあ聞けばおいしいお店とか、観光地とかアドバイスをくれるでしょうが、基本干渉ゼロ。 (日本だとまた違うのかな? おもてなしの国だから……)

今までホテルにしか泊まったことがなかったわたしには、それがすごく衝撃的だったんですよね。 そして、「おもてなしされないこと」はその地の日常への「お試し券」みたいに感じたんです。 すごく居心地が良かった。 おもてなしも数日ならともかく毎日受けてたら疲れますからね……。

と、いうわけで。海外暮らしをしてみたいと思うなら、まずはいろんな場所でゲストハウスに泊まってみたらいいと思うのです。 できれば、同じ都市でも場所を変えて何箇所か。 きっと、ゲストハウスのまわりには、その街の日常が転がっているから。

いいホテルはその国での夢のような旅を与えてくれて、
ゲストハウスは、その国で暮らしているような気分にさせてくれる。

ちなみにわたしは、このぷら泊まり活動の裏テーマを、「次に住みたい場所を探すための旅」としています。
(表テーマは「息抜き」です。笑。)

バンコクが好きで、バンコクに住みたいけど、住むなら一番自分が好きなバンコクに住みたい!(貪欲)
「休日の朝、起きてこの景色が見れたら素敵だなぁ」と思う場所を記憶にブックマークしているのです。

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MAI

MAI

編集者日本語フリーペーパーDACO
取材で訪れたタイのバンコクに恋に落ち2016年2月に移住。 平日はフリーペーパーの編集者。 週末はトートバッグひとつで行けるところにあえて泊まって旅をする週末トートバッグパッカー。 いずれは自分でゲストハウスをやりたい!

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