最高の週末を考える「Analog Hostel(アナログホステル)」

最高の週末を考える「Analog Hostel(アナログホステル)」

ひょんな出会いをしたものの方が関係が長く続くことが多い。

わたしの場合、欲しくて欲しくて買った服はあんまり着ないのに、セールで衝動買いした服は頻繁に着てたりとか、必要に迫られて使い捨てのつもりで用意したものが意外と使い心地がよくて捨てられずにいたりする。 まぁ、ただ単に買い物のセンスがないだけかもしれないが、期待がないぶん、実際によかった時の喜びひとしお、ギャップ萌えってところなのだろうか。

Analog Hostel(アナログホステル)との出合いも、失恋からだった。

急にポカリと空いた土曜の夕方、じゃあゲストハウスでも泊まりに行くか〜とMY「泊まってみたいリスト」をひっくり返すも、どこも満室。 電話をかけてはフラれを繰り返しているうちに日は傾き、遠出する気分でもなくなってきた。

望み薄めに旅行予約サイトを眺めていると、近所に超評価の高いゲストハウスがある! Booking.comの評価が9.3、Agodaで9.2。口コミの数も多い。 じゃあ泊まってみるか、となったのでした。家から電車で約10分の旅。

口コミ評価はポイントの高さも大事だけど、やっぱり口コミの数が大事!
あと、ちゃんと自分たちのHPを作っているゲストハウスは結構ハズレなし。

 

クワイエットゲストハウスへようこそ

Analog Hostel(アナログホステル)は、バンコク屈指の都会であり、日本人が多く住む街BTSプロンポン駅から徒歩10分ほど。 飲食店も多い通りから少し小道に入るとコンクリ造りのクールな入り口が見えてくる。

 

扉を開けて受付。

 

入り口に対して結構中は広い。

 

コンクリの無機質な感じと、木の温かみがいい感じのバランス。 ちょっとごちゃっとした感じも好き好き。

受付上は吹き抜けになっていて、2階の共有スペースがチラッと見える。

 

好き好き。

清潔感もあるし、雰囲気もおしゃれだしで、この時点で期待大!なのだが、ひとつ、思ったことが。

……めちゃくちゃ静かすぎません?

靴脱ぎ場にはたくさんの靴が置かれているのに、とにかく音がしない。 ちらりと壁を見ると「静かにしましょう」という旨の言葉が書いてある。 え、この貼り紙ひとつでそんな力があるの? ……謎だ。

 

ベッド以外は全部いい

受付も広く感じたけど、中も結構広くて、5階建て。 3階が男女ミックスのドミトリーと個室、4階が女性専用ドミトリー、5階は個室のみ。各階に共有の洗面、トイレ、シャワー。

今回も泊まったのは女性専用ドミトリー。ミックスドミトリーよりやっぱり気楽なんだよね。着替えも楽だし。

 

人がいたのでドミの写真はHPから拝借。

ベッドは建て付け型の2段ベッドタイプ。 建て付けだからギシギシしないのはいいし、広さも十分。 ただ惜しいのがカーテンがないこと! やっぱり仕切られてないとなんかソワソワしちゃうんだよなぁ。 なので、ここは秘技・バスタオルを掛けて目隠し作戦でカバー(普通)。 あー女性専用ドミにしてよかった。

共有のシャワー&トイレはコンクリ造りで清潔感あり。

 

コンクリの水周りって、掃除も楽そうだしおしゃれに見えるし、とてもいいと思う。 シャワーカーテン付きでトイレがびしょ濡れになるのを回避。高ポイント。 あと、トイレだけの個室もあるのも良い。シャワー複合型トイレ2、トイレだけのトイレ(なんだそれ)が2つ。

 

洗面が別であるのも高ポイント。ドライヤーもちゃんとある。 水周りがキレイなのは本当うれしい!

 

静かな夜と、最高の朝と

そもそも、ゲストハウスに泊まるのは大好きだけど、「世界は友達!ウェーーイ‼︎」みたいなノリはとても苦手なので、このアナログホステルの静けさはとても落ち着くものだった。 同室の女子はベッドサイドの灯りで本を読み、ある子は静かな寝息を立てて寝ている。 知らない人の寝息を聞きながら寝るというのはなんだかとても贅沢な気がしている。

そして朝。 シャワーを浴びてふらりと共有スペースへ。

大きな丸クッションがポコポコポコ。 ほっこり

 

ゲームなどもあり。

 

こういうの、見てると幸せな気分になるよね。

対面には大きなテーブルが置かれたキッチンスペースもある。

 

ふんわり心地よい日差しがソファを照らし、ちょうどいいボリュームでボサノバが流れる。 眠気覚ましにコーヒーを1杯。 フリーで食べられるクッキーもおいしいのなんの。

脳が音楽と同じくらいのリズムで、いつもよりゆっくりと覚めていくような感じ。 まわりにも挨拶や会話の声が生まれ始める。 ゲストハウス自体がゆっくり目を覚ましていく時間。

そのとき、タタタッと小さな音がして、吹き抜けから1階を覗き込むと……

 

ウキャーーーーこんなかわいい奴が。
スタッフさんの飼い犬らしく、ゲストハウス育ちだけあってかなり人懐こい。 ムチムチの詰まった犬が大好物なので、なでくりまわして大満足。

ボサノバと、コーヒーと、ムチムチの犬と。 こんな幸せな休日の朝ってあるでしょうか。

Analog Hostel(アナログホステル)、派手じゃないけど指折りの過ごしやすさでした。 もうね、ベッドにカーテンついたら100点なんだからね!

Analog Hostel
アナログホステル

・女性用ドミトリーあり。部屋の外に鍵付き専用ロッカーあり。
・個室もあり。
・シャワー、トイレはドミトリーは共有
・タオル、シャンプー、ボディソープあり
・Wi-Fi無料
・夜間スタッフは受付におらず。英語可
・ホテルウェブサイト → http://www.analoghostel.com/



Booking.com

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MAI

MAI

編集者日本語フリーペーパーDACO
取材で訪れたタイのバンコクに恋に落ち2016年2月に移住。 平日はフリーペーパーの編集者。 週末はトートバッグひとつで行けるところにあえて泊まって旅をする週末トートバッグパッカー。 いずれは自分でゲストハウスをやりたい!

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