まるで○○!初恋の地「ONEDAY HOSTEL(ワンデイ・ホステル)」

まるで○○!初恋の地「ONEDAY HOSTEL(ワンデイ・ホステル)」

ONEDAY HOSTEL(ワンデイ・ホステル)。
わたしがそもそもゲストハウスを好きになったのは、ここがバンコクにあってくれたおかげである。 せっかくブログを始めたのに、ここを置いては始まらんだろうと思い、改めて泊まってみた。

……結果、あの頃はほかを知らなかったので、ただただONEDAY HOSTELが超いい!!と興奮していたけど、ほかにもいろいろ泊まった上で、改めてここの魅力がわかってしまったよ……。

そうそう、2年前に泊まった日の記憶を掘り返そうと思ったら、バッチリ記録してありました! バンコクの会社に入社して初めて書いたブログがこのホステルについてでした。笑 もう、どんだけ好きやねん。

 

長〜い廊下の両脇に

ONEDAY HOSTELはバンコクの人気カフェ「Casa Lapin」のプロンポン店の奥にある。 手前がカフェ、真ん中がレストラン、そしてコワーキングスペースとホステルが一番奥にある。 全部のお店が同じオーナーなんだって。

ホステルの受け付けを抜けると、1階に共有スペース。 3つのエリアに区切られている。 ソファだけのエリア、ソファとかパソコンがあるエリア、そしてキッチンスペース。

 

レセプション
共有スペース。バンコクのおしゃれフリーペーパーがいっぱい並んでた
キッチンスペース。朝はここでヨガをしている人も

どれもおしゃれよの・・・・。
そして2階が宿泊スペース。

 

長いコンクリの廊下を裸足でヒタヒタ歩くのが気持ちいい

長い廊下の両脇に、ずらーーーっと並ぶドア。 部屋タイプは4、6、8人のミックスドミトリー、女性専用ドミトリー、あとはプライベートルームもあり。 ワンフロアにしてその数31部屋、最大120人が泊まれるんだって。 ゲストハウスの規模なのか……。 でね、すごいのが、結構な割合で埋まってるんですよね。

で、こちらがシャワーとトイレの入り口。

 

ちゃんと使っているTシャツのサイズが違うとこが芸が細かい

Tシャツをね、まるで銭湯の男湯女湯みたいに使ってるわけですよ! かわいすぎ。 2年前もこれに感動して写真撮ってたなぁ。
シャワーと、トイレは別ブースになっていて、洗面台も別で複数あって、さらには更衣室もある。 完璧です。

 

シャワーとトイレ。たくさんあります。
洗面台も別添え。 ありがたや

2年前の記事でも書いてるんだけど、女子旅はこういうゲストハウスを部屋借りするのがいいと思うな。 女子は水まわり使うのに時間がかかるし、これなら万が一タイのご飯にあたってトイレに籠城する羽目になっても友達に迷惑かけないので気が楽かと。

 

まるで外国のドラマのような

で、このゲストハウスのどこがいいか、という話です。
なんかね、雰囲気が、外国の映画の中とかに出てくる学生寮みたいなんです。

みんな下着ギリギリのラフな格好にタオルを持って、薄暗い長い廊下を歩いてシャワーに向かうんだけど、その感じがなんだかたまらなくいいんです。 おそらく友達同士で泊まっている人も多いんだけど、宿泊フロアは基本的に静かなので、ヒソヒソ話の声が聞こえたりして。

バスルームのデザインとかレンガ作りの壁とか、廊下にボンと置かれたロッカーとか、その辺をイメージしてるんじゃないかなぁ、と思ったり。

今回泊まったのは女性専用6ベッドドミトリー
朝日に照らされたみんなの靴にキュンとする

かつてマンガで読んだ寮生活に憧れて(多分『なかよし』で連載してたマンガだった)、結局人生で一度も寮生活を送れなかった私にとって、なんだかこのホステルはいるだけでグッとくるものがあるんですよね。

 

なんとなく、雰囲気伝わりますか?
おしゃれなのに、生活感もあるんです

 

朝起きてからも気分がよくて

たしか2年前に泊まったときは別料金だったと思うんだけど、朝食が無料でついてました。 お隣のレストラン「TAPROOM」で食べるアメリカンブレックファスト。 室内も素敵なんだけど、ついつい外の席に座ってしまう。 暑いのに……。

暑さにも負けず、ハエにも負けず、私は外に座りたい
こんな朝ごはん込みってよくないですか?

さらにお隣には人気カフェ「Casa Lapin」でお茶をしたり、お仕事を隣のコワーキングスペースでやってもいいなぁ。

 

カフェ「Casa Lapin」
ここのコワーキングスペースもなんだか自習室みたいじゃないですか?

いろんなゲストハウスに泊まりたいけど、またいつか泊まりたい大事な場所だなぁ。 やっぱりここは。

ONEDAY HOSTEL
ワンデイホステル

・女性用ドミトリーあり。部屋の外に鍵付き専用ロッカーあり。
・個室もあり(ダブルベッド、ツインベッド、2段ベッド)
・共有シャワー、トイレ(バスルーム付きの部屋もあり)
・タオル、シャンプー、ボディソープあり
・Wi-Fi無料
・スタッフ24時間常駐。英語可
・ホテルウェブサイト → http://onedaybkk.com



Booking.com

 

 

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MAI

MAI

編集者日本語フリーペーパーDACO
取材で訪れたタイのバンコクに恋に落ち2016年2月に移住。 平日はフリーペーパーの編集者。 週末はトートバッグひとつで行けるところにあえて泊まって旅をする週末トートバッグパッカー。 いずれは自分でゲストハウスをやりたい!

コメント&トラックバック

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By Dai

    暑さにも負けず、ハエにも負けず、私は外に座りたい。
    ウケました。ここのコワーキングスペースには時々来てましたが宿泊の方もステキなんですね。行ってみたくなりました!

    • By MAI

      ありがとうございます。どんなにおしゃれにしてもハエの侵入は防げない……そんな南国を愛しています。 ゲストハウスもとっても素敵なのでぜひ泊まってみてください!

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